YouTubeを始めるにあたって、顔出しをするか、それとも顔を出さない方法でYouTuberデビューするか悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
一般的には、YouTubeで顔出しした方が信頼を獲得しやすいですが、「恥ずかしい」「〇〇」等の理由から顔を出さすにYouTubeを始めたいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、YouTubeで顔出しをすべきかどうかについて解説します。
顔出しタイプ
例)HIKAKINさん・水溜りボンドさん・おるたなチャンネルさん
YouTuberで、一番デフォルトの露出タイプが顔出しタイプになります。
やはり、顔出しだと信用度が増しますので、タイアップも入りやすいでしょう。
世間的に認知され、人気もでてくれば、サムネイルなどに自分の顔を載せるだけでクリック率も上がります。
ですので、YouTubeをやる上でメリットが一番大きいのはこの顔出しタイプです。
ただ、炎上した際のダメージは大きいでしょうし、キャラによってはコラ画像などを作られたりする可能性もあるので、デメリットも大きいです。
顔を仮面などで隠すタイプ
例)ラファエルさん・ウタエルさん・キリンさん
YouTuberで、顔を仮面で隠している代表格がラファエルさんではないでしょうか?
顔を仮面で隠すタイプは、顔出しをしない事により信用度は顔出しタイプよりも劣ります。
しかし、炎上したとしても、特定されなければ社会的ダメージも少ないですし、撮影の幅も広いです。
首から下を出すタイプ(基本声出しもなし)
例)にゃんたこさん・くまクッキングさん
首から下だけを出すタイプは最近のトレンドで、インスタグラムでも顔から下だけを映した女性の写真が投稿されることが増えてきています。
ただこのタイプで人気なYouTuberは女性がほとんどで、恐らく、顔が見えない事で好奇心を煽る事により、人気が出ているタイプだと考えています。
首から下だけを映すとなると、撮影の幅も限られてくるので、料理動画やゲーム実況などがメインになります。
声だけ出すタイプ
例)たっくーTVさん・吉田製作所さん・ふるおるさん・キズナアイさん
声だけ出すタイプは、トーク力や企画力が重要視されます。
上に挙げた3名はそれぞれジャンルが異なりますが、
・たっくーTVさんは都市伝説系の動画がメイン
・吉田製作所さんは家電紹介系の動画がメイン
・ふるおるさんは鬼滅の刃の考察系動画がメイン
となっています。
動画を見てもらえれば分かるのですが、トークスキルとその分野に関する知識があるので分かりやすく、深いところまで話していますし、基本的に編集が凝っています。
キズナアイさんはVTuberで、いわゆる萌キャラアバターに声を吹き込むことで人気を博しています。上記3名とはジャンルが異なりますが、こちらはビジュアルに強みがありあります。
こちらも、撮影の幅は限られてくる分野にはなります。
一切露出しないタイプ
例)フェルミ研究所さん・ヒューマンバグ大学さん
フェルミ研究所さんは漫画動画を投稿している最大のチャンネルです。動画内でキャラクターは声を発していますが、チャンネル運営者ではなく声優さんの声を吹き込んでいるものなので、一切露出しないタイプになります。顔や声を出さないから収益が上がりにくいわけでもありません。
フェルミ研究所さんのチャンネル登録数約200万人で、投稿する動画の再生回数は、ほぼ100万回切ることはありません。
身バレのリスクがなく、工数も少なく参入が出来る。
一切露出しないタイプは、世間の需要を掴むことが得意な方に向いています。
最後に
今回は、YouTuberの露出タイプを5タイプに分けて解説しました。
YouTubeは顔出しをすれば収益化が早いという訳ではありません。
今回紹介したどのタイプにも収益化しているチャンネルはありますので、自分にあった露出スタイルを選ぶ事が、YouTubeチャンネルを伸ばす要素のひとつである「継続して動画を投稿する事」に繋がるのではないでしょうか?
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